当院について

東京動物皮膚科センターは、アジア獣医皮膚科専門医を中心とする、皮膚科・耳科に特化した動物病院です。
歯科専門診療も併設し歯を温存する治療に力を入れております。
一般診療は近隣の方の予防などを中心に対応しております。

総院長 大隅 尊史

アジア獣医皮膚科専門医
日本獣医皮膚科学会認定医
獣医腫瘍科認定医Ⅱ種

2014年より皮膚科専門医の道に進み、国内外で多くの知識と経験を得ることができました。
特に、ビデオオトスコープを用いた耳の内視鏡処置や耳の外科手術に関しては、最後の砦となって対応できるよう、日々精進しております。
様々なお困りごとに対し「飼い主様の不安をしっかりお聞きし、解消できる病院」を目指しております。

医療設備

より安全な麻酔処置を行うため、専門的な機器を揃えたオペ室やICUなど充実した医療機器を揃えております。
新宿院のCTも活用し、より適切な検査や施術を計画して参ります。

ビデオオトスコープ

当院の最大の強みはビデオオトスコープを用いた低侵襲な耳科処置です。
高画質のビデオオトスコープと複数の機器を用い、多くの施術経験をもとに、できるだけ速やかな病状の安定を目指しております。

CT

新宿院(東京動物耳科センター新宿VST)には、CTを設置しております。特に、中耳炎や腫瘍が疑われる場合は、必ずCTを用いた事前評価をお勧めしております(日々の診察は神宮院で実施致します)。

腹腔鏡

当院の避妊手術は基本的に腹腔鏡手術のみで対応しております。腹腔鏡に慣れているスタッフが行うため、安心して実施することができます。雄の陰睾(腹腔内)に関しても、腹腔鏡で手術ができますので、ご希望の場合はご連絡ください。

カールストルツ社製

麻酔器

当院では麻酔処置を多く行うため、性能の高い機器を用いております。

ドレーゲル社製

歯科ユニット

歯科専門診療では、最新の歯科ユニットを用いることで、様々な状況により短時間で適切な処置を実施しております。

MS GROUP社製

無影灯もLEDのため、動物に与える熱の影響を最小限にできます。

LED無影灯

ドレーゲル社製

ICU
メニックス社製
当院では短頭種の麻酔も多く行うため、術後の状態管理のためにもICUを設置しております。
半導体レーザー
富士エル・エス・アイ社製
ビデオオトスコープと併用し、耳道内腫瘤の蒸散や耳道の形成が行えます。皮膚にできる小腫瘤も蒸散することができます。
治療用半導体レーザー
飛鳥メディカル社製
皮膚や整形疾患等の治療に用いる半導体レーザーも用意しております。慢性的な皮膚病や慢性的な整形疾患の症状を緩和するための通院治療に用いることができます。
歯科用レントゲン
RayVision社製
歯の状態を正しく評価するために、歯科用レントゲンが役立ちます。当院では、歯科専門診療も実施しているため、歯科用レントゲンを導入致しました。
DRレントゲン
コニカミノルタ社製
デジタルのレントゲン(DR)のため、より高画質で診断が行えます。


ご予約について

東京動物皮膚科センターは、完全予約制となっております。初診の場合、お電話にてご連絡ください。
当日予約も可能となりますので、お急ぎの方もまずはお電話でご相談いただければ幸いです。